鶴見線と私

 

私は子供のころから、鶴見駅を通るたびに、
「この高架の上を通ってる電車なんだろう?」と思っていたものです。

その路線が鶴見線という名称を知ったのは中学生くらいの頃だったかと思います。

ある日、車内の首都圏路線図を見ていて、細かい支線がパイプのようにたくさん出ていると言うことを知りました。

横浜にそんな鉄道マニアの心をくすぐる路線があると知らなかった当時の私は、いつか乗ってみたいという衝動に駆られたものです。

高校3年くらいから、ネットを使って鶴見線のことを調べ始めました。

ファンサイトを回ったりしていたのですが、私の鶴見線へのは増すばかりでした。

そして、偽善者部屋公開とデジカメ入手を機に、ついに鶴見線の旅に乗り出したわけです。

実際に乗ってみて、魅力と夢がいっぱい詰まったこの鶴見線に、私はますますとりこになったわけですが、ここを通じて少しでもその夢と感動をわかってもらえれば、と思います。


今年の2月某日、再訪する予定です。
前回時間の関係上下車できなかった昭和・新芝浦両駅と、今では廃線になった貨物船と廃駅を見る予定なので、よかったら見てください。

 

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