昨日コラム2個書いたのもったいなかったな
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僕は横浜の丘陵地帯出身なので、立体的な景色は見慣れている。
立体的というのはビル群だとか都会だとかいう話とはちょっと違っていて、坂があったり山があったり、その斜面には家が建っていて、あとは高層団地や商業施設があったりという感じである。
先日所用で佐賀市の郊外に行ったところ、景色が平らだった。よく「景色が横長」のような表現を見かけたりするが、横長ではなく、平ら。
まず山や坂道がない。高い建物もない(せいぜい3階建てくらい)。そして道が広い。比喩でも何でもなく「平らだ…」と思った。でも車通りは多いので田舎というわけでもない。田舎じゃないのに平らなのもなんだか不思議だった。
こう書くとバカにしているようなのだが、そうではなくて素直にこういうのもいいなと思った。
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ここまで書いて見直したらやっぱり「だが」が登場していてちょっと笑ってしまった。