【AIコラムの道】第3回:らしさを出したい

AIで当コラムのゴーストライターを作れるかを試しています。満足いくゴーストライターができるか、僕が飽きるまで続ける不定期連載です。どうぞよろしくお願いします。
※当面はChatGPT-4oの無料枠のみで試してみます


前回で、AIに言わせると僕は夜型人間で犬が好きらしいということが発覚した。
一旦そこはいいとして、もう少しコラムっぽさを出していきたい。
※第一回はこちら

■パーソナルデータを入れて再チャレンジ

まずはAIに僕のパーソナルデータをいくつか入れることにした。年齢、性別、居住地、趣味や好きなこと、嫌いなものをざっくりとAIに伝えた。そのうえでチューニング再開。まだ冗長な感じなのでまずはそこから。

指令:テーマを変えてください。全体的に回りくどい表現はやめて、簡潔に書いてください。

今日の昼休みに、久しぶりに料理をした。普段は簡単なものばかり作るが、今日は気分転換に新しいレシピに挑戦したのだ。作ったのは「完璧なオムレツ」である。

レシピ通りに進めていたが、卵をフライパンに入れた瞬間、猫が足元に絡んできた。驚いて手が震え、卵がフライパンの外に飛び出した。床には見事な卵の残骸が広がり、猫はそのまま逃走した。

それでも諦めずにもう一度挑戦し、今度は成功。フワフワで美味しいオムレツが出来上がった。食べている間、猫が戻ってきて、何事もなかったかのように膝の上に座った。結局、猫には敵わないのである。

この出来事を振り返ると、完璧なオムレツを作るのは難しいが、失敗も含めて楽しむことが大切だと感じた。明日はもっと簡単な料理にしようと思う。

…ボリューム感はこんなものだと思うが、はっきり言って全然面白くない。ここからコラムに寄せるにはどうしたらいいのだろうな…。

■特徴を出すチューニング実践

出てきたコラムを観察していたところ、もうちょっと斜に構えた視点が必要だと思い、このコラムを基準にして次の4パターンを試してみた。

指令1:少し斜に構えた感じで皮肉っぽくしてください

今日の昼休み、完璧なオムレツに挑戦してみた。レシピ通りに進めていたのだが、卵をフライパンに入れた瞬間、猫が足元に絡んできたのだ。驚いた私は、手が震えて卵がフライパンの外に飛び出してしまった。床には見事な卵の残骸が広がり、猫はそのまま逃走。まさに「助け舟」だ。

しかし、私は諦めなかった。もう一度挑戦し、今度は成功。フワフワで美味しいオムレツが出来上がった。食べている間、猫が戻ってきて何事もなかったかのように膝の上に座った。まるで、自分が何も悪いことをしていないかのように。

完璧なオムレツを作るのは難しい。だが、失敗も含めて楽しむことが大切だと感じた一日である。次回はもっと簡単な料理にしようと思うが、猫の「協力」を期待しないようにするつもりだ。おそらく、猫もまた私の料理の腕前を試しているのだろう。

「まさに「助け舟」だ。」ってなんだ。何が助け舟なのか全然わからない。最後の「猫の「協力」」はまさに皮肉だが、そうじゃないんだよなあ…。というわけで不採用。

指令2:少し斜に構えた感じに少しだけ理屈っぽくしてください

今日は昼休みに「完璧なオムレツ」を作るという無謀な挑戦をした。だが、ここで重要なのは「完璧」とは何かという問題である。卵を割り、塩と胡椒を適量加え、フライパンに流し込む。理論上はこれで完璧なオムレツができるはずだが、現実はそう甘くない。

猫が足元で何かを探している間に、フライパンの中の卵が予想以上に早く固まり始めた。慌ててひっくり返そうとしたが、形は崩れ、見た目は「完璧」とは程遠い。理論と実践の間には、やはり大きな隔たりがあるのだ。

しかし、味は悪くなかった。むしろ、ちょっとした焦げ目が香ばしくて、なかなか美味しかったのである。ここで考えさせられたのは、「完璧」とは何かということだ。見た目が不完全でも、味が良ければそれで満足できるのではないか。

最終的に、猫は何事もなかったかのように膝の上に座り、私の努力を嘲笑うかのような態度を取っていた。だが、それもまた一興。理想と現実のギャップを楽しむのも、料理の醍醐味なのだろう。

理屈っぽすぎるので不採用。

指令3:少し斜に構えた感じにしてください

今日はふとした気まぐれで、昼に「完璧なオムレツ」を作ろうと思った。料理はそんなに得意じゃないが、時には挑戦も必要だ。レシピを見ながら慎重に進めていたが、猫が足元に絡んできて、一瞬で台無しに。卵が床に飛び散り、猫はどこかに消えていった。

仕方なく、もう一度最初からやり直した。今度は猫もいなくて、フライパンに集中できたおかげで、なんとかそれっぽいオムレツが完成。見た目はともかく、味は悪くなかった。だが、キッチンは戦場のようになっていた。

食べていると、猫が戻ってきて膝の上に乗り、無邪気な顔をしている。まるで「失敗も成功も、お前の自己満足に過ぎない」とでも言いたげだ。確かに、完璧なオムレツなんて幻かもしれない。

結局、何事も上手くいかないものだ。それでも、挑戦する価値はある。明日はもっと簡単な料理にするつもりだが、この失敗も悪くない一日だったと思う。

あー。なんか近くなってきた。近くなってきたがなんかひねくれているよな。斜に構えてなくていいのか?でも最初のだとなんか違うよなあ。せめてもうちょっとスッキリさせたい。

指令4:もう少し淡々と書き進めるようにしてください。

今日の昼休み、料理をした。新しいレシピでオムレツに挑戦したが、うまくいかなかった。卵をフライパンに入れた瞬間、猫が足元に絡んできて驚いた。手が震えて、卵がフライパンの外に飛び出した。

床には卵が散らばり、猫はそのまま逃げた。仕方なく、もう一度やり直した。二度目は成功。フワフワのオムレツができた。食べ終わる頃、猫が戻ってきて膝の上に座った。特に何も言わず、ただ座っている。

この出来事で、完璧なオムレツを作るのは難しいと感じた。失敗も楽しむことが大事だと改めて思った。明日はもっと簡単な料理にしよう。

あー、これかなあ。これまでの4パターンの中だとこれが一番近いかもしれない。とりあえずこれをベースにするか。

とはいえ面白さが足されたわけではない。もうちょっとウィットに富んだ感じにしないとだめだ。次回はもうちょっと過去コラムをインプットさせようと思います。

■今回やったことまとめ

  • らしさを出そうと試行錯誤したがうまくいかなかった
  • とにかく簡潔にはしてボリューム感は近づいたと思う
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