AIで当コラムのゴーストライターを作れるかを試しています。満足いくゴーストライターができるか、僕が飽きるまで続ける不定期連載です。どうぞよろしくお願いします。
※当企画の前提情報はこちら
※第一回はこちら
今回はチューニングは一旦置いておいて、AIが何を把握しているのかを確認してみます。
■前回まで
前回ではただの日記から僕の文章へ寄せるべくなんとかならないかと試行錯誤を行った。
前回終了時点でのAIコラムがこちら。
今日、近所の公園を散歩していると、奇妙なオブジェを発見した。芝生の真ん中に、どう見ても巨大な洗濯バサミが立っているのだ。「これは一体何だ?」と驚きながら近づくと、通りすがりのおじさんが「それは『自由の象徴』だよ」と教えてくれた。なるほど、確かに自由すぎる形をしている。
僕にはどうしても洗濯バサミにしか見えないが、アートの解釈は人それぞれだ。周りの子どもたちも不思議そうに見上げている。もしかしたら、彼らには全く違うものに見えているのかもしれない。
それにしても、こんな場所に突然現れるとは思わなかった。思わず写真を撮って友人に送ったところ、「本当に公園にあるの?」と驚かれた。確かに、普通の公園に巨大な洗濯バサミは場違いだ。
帰り道、アートとは何かについて少し考えたが、結局答えは出なかった。次回もまた何か面白いものを見つけられるかもしれない。ま、僕の芸術センスが足りないだけかもしれないけどね。
<了>
構成は似てきた感じがするが、どうも違和感がある。違和感があるというかこれは日記とは違うかもしれないが僕が書いたコラムでもない。
■確認
ここからさらなるチューニングをかけていくことになるが、有効な指令が思い浮かばないのでここで一度小休止というか、AIが当サイトのコラムのことをどう捉えているのか、現状の確認をしたいと思う。
指令:改めて、このブログの構成や文章の特徴、頻出する単語やテーマの傾向などを整理し、その内容を教えてください。
●構成
- 短い段落: 記事は4〜6段落で構成され、各段落は短く簡潔にまとめられています。
- 一つのテーマ: 各記事は一つのテーマにフォーカスしており、そのテーマに沿ったエピソードが展開されます。
- 一人称視点: 「僕」という一人称で書かれており、個人的な経験や感想が中心です。
●文章の特徴
- 軽快な語り口調: 語り口は軽快で親しみやすく、読者が気軽に読めるようになっています。
- ユーモアの要素: 軽いユーモアや皮肉が散りばめられており、読者をクスッと笑わせる表現が特徴的です。
- 観察力の高さ: 細かい観察が随所に見られ、普段見過ごしがちなことにも目を向けています。
●頻出単語
- 日常生活に関連する単語: 散歩、公園、カフェ、買い物、料理など。
- 感情や評価を表す単語: 驚き、楽しい、不思議、面白い、好きなど。
- ユーモアや皮肉を込めた表現: 自虐的な言い回し、軽い皮肉。
●テーマの傾向
- 日常生活の描写: 日常の中の小さな出来事や気づきがテーマになっています。特に大きなイベントや非日常的な出来事は扱われません。
- 個人的な感想や気づき: 各記事は筆者の個人的な感想や気づきを中心に展開されており、読者に共感を呼びやすい内容となっています。
- 身近な場所や活動: 散歩や買い物、料理など、身近な場所や活動がよく取り上げられます。
これらの特徴を踏まえて、ブログ記事を書く際は日常の出来事を丁寧に描写し、ユーモアを交えつつ、一人称視点で親しみやすい語り口調を心掛けると良いでしょう。
散歩、公園、カフェ、買い物、料理が頻出するかは知らないが、そのほかは気になる箇所は特にない。
では、次。執筆者(僕)のことを分析させる。
指令:執筆者はどんな人か分析してください。
提供いただいたHTMファイルから分析した執筆者の特徴を以下にまとめます。
●日常生活を大切にする
執筆者は日常の中で起こる小さな出来事や気づきを大切にしており、その観察力を活かして記事を書いています。身近な場所や日常の活動がテーマになることが多く、散歩、公園、カフェ、買い物、料理などが頻繁に取り上げられます。
●ユーモアと皮肉を好む
文章には軽いユーモアや皮肉が散りばめられており、読者をクスッと笑わせるような表現が特徴です。また、時折自虐的なコメントを加えることで、親しみやすい雰囲気を醸し出しています。
●一人称視点の語り
一人称視点で書かれており、「僕」という一人称を用いて、自分の経験や感想を語ります。このスタイルにより、読者は執筆者の内面に触れることができ、共感を呼びやすくなっています。
●観察力に優れている
細かい観察が随所に見られ、普段見過ごしがちなことにも目を向けています。この観察力が、日常の中の特別な瞬間や興味深い事象を捉える助けとなっており、記事に独特の味わいを与えています。
●親しみやすい語り口調
語り口調は軽快で親しみやすく、読者が気軽に読めるような文章スタイルです。この点が、読者にとって親近感を持ちやすい要因となっています。
●自己表現へのこだわり
執筆者は自分の感情や考えを率直に表現することを大切にしているようです。個人的な経験や気づきが中心となっており、文章からは執筆者自身の個性が強く感じられます。
●まとめ
執筆者は日常生活を大切にし、ユーモアと皮肉を交えながら一人称視点で語る親しみやすい文章を特徴としています。観察力に優れ、細かいことにも目を向けることで、読者にとって身近で共感しやすい内容を提供しています。また、自分の感情や考えを率直に表現することにこだわりを持っています。
うん…まぁ…そう、なんじゃないかな。こう改めて客観的に言われるとむず痒い感じ。「散歩、公園、カフェ、買い物、料理などが頻繁に取り上げられます。」というところがやはり気にかかるもののほかには違和感はない。
■もう一度書かせてみよう
だいたい伝わっているようだ。ということがわかったので、改めて書いてもらう。
指令:上記のブログの特徴と傾向、執筆者の特徴を活かして記事を一つ書いてください。
今日、スーパーで買い物をしていると、ふと面白いことに気がついた。レジの近くに並べられたチョコレートが、まるで兵隊のように整列しているのだ。「これって、お客さんに買わせようとする戦略かな?」と思いながら、思わず笑ってしまった。レジ待ちの間に無意識に手が伸びるように配置されているのだろう。
僕は甘党なので、その誘惑に負けて一つ手に取ってしまった。「一つぐらいなら大丈夫だろう」と自分に言い聞かせながらも、カゴの中に入れた。こうしてまた、家には食べきれないほどのチョコレートが増えるわけだ。
家に帰ってチョコレートを開けてみると、中にはおまけのステッカーが入っていた。最近のチョコレートはこんなサービスもあるのかと感心しつつ、ステッカーを見てみると、なんと僕が応援している千葉ロッテマリーンズのキャラクターだった。思わず「おおっ!」と声を上げてしまった。
結局、スーパーの戦略にまんまと乗せられてしまったわけだが、たまにはこんな日も悪くない。次回はもっと冷静になろうと思いつつ、また誘惑に負けてしまう自分が容易に想像できる。
<了>
やはり違和感がある。というか違う。こうなってしまうということは、まだ伝えきれていない要素があるのだろう。
このテーマで僕が書いたら
スーパーのレジ横に激安のチョコレートが並べられていた。
こういうのを見ると「一つくらいならいいか」とつい買ってしまう。そうして家にチョコが増えていくのだが。
家に帰って小腹が空いたので開けてみたところ、おまけとしてロッテの佐々木朗希投手のステッカーが出てきた。
やった!!
ラインナップを調べると監督やコーチのステッカーもあって、僕の好きな福浦さんのステッカーもあるそうだ。きっとまた買ってしまうだろう。箱で買うかもしれない。
こんな感じになるのだが、これを言語化するのがとても難しい。
■違いを考えさせる
言語化するのが難しいのでアプローチを変えてみよう。上の僕が書いてみたものをサンプルとして渡してみる。
指令:ちなみに私なら同じテーマで以下のように書きます。違いを分析してください。(※上記の黄色の部分を添付)
記事の違いの分析
●構成構成
- あなたの書き方: 文章は非常に簡潔で、各段落が短いです。直接的な表現が多く、エピソードの展開が速いです。
- 僕の書き方: 少し詳細な描写と観察が加えられ、段落ごとに一つの出来事や感情を丁寧に描写しています。
●文章の特徴
- あなたの書き方: 簡潔で端的な表現が特徴です。事実を直接的に述べるスタイルで、必要最小限の言葉で感情や状況を伝えています。
- 僕の書き方: 軽快で親しみやすい語り口調が特徴です。観察や感情の描写が詳細で、ユーモアを交えつつ読者を楽しませるようなスタイルです。
●頻出単語と表現
- あなたの書き方: 短くて明確な表現が多く、「激安」「つい買ってしまう」「やった!!」など、強調したい部分がストレートに伝わります。
- 僕の書き方: 描写や感情表現に重きを置き、「無意識に手が伸びる」「思わず笑ってしまった」「思わず『おおっ!』と声を上げてしまった」など、状況を詳細に描写しています。
●テーマの展開
- あなたの書き方: テーマに沿ったエピソードがシンプルに展開され、結論に向かって速やかに進行します。
- 僕の書き方: テーマに関連するエピソードを細かく描写しながら、最終的に結論に至る構成です。途中で小さな気づきや感想が挟まれ、全体的にゆったりとしたリズムで進行します。
●自己表現
- あなたの書き方: 自分の行動や感情を率直に述べており、シンプルでわかりやすい自己表現です。
- 僕の書き方: 自分の行動や感情を細かく描写し、軽いユーモアや皮肉を交えることで親しみやすさを持たせています。
●まとめ
あなたの書き方は、シンプルで端的に物事を伝えるスタイルが特徴です。一方、僕の書き方は、軽快な語り口調で詳細な描写とユーモアを交えながら、読者を楽しませるスタイルとなっています。
なぜかAIの一人称が「僕」になっているが、それはそれとして違いはちゃんと認識できているようだ。
では次。これを踏まえて記事に反映させてほしい。
指令:私の書き方の特徴を取り入れて、違うテーマで記事を書いてください。
※同じテーマで書かせると僕が提示した文章をそのまま出してきた為、やむを得ずテーマを変えました
今日は久しぶりに公園を散歩していたら、突然の雨に降られた。
急いで木陰に避難して雨宿り。雨が止むまで暇だったので、スマホでネットサーフィンをしていた。ふと見上げると、すぐそばのベンチに新しい看板が立っているのに気がついた。
「ここで地域猫に餌をあげないでください」と書かれている。最近、猫を見かけることが増えた理由がこれか。なるほど、と納得しつつも少し寂しい気持ちになる。
雨が止んで散歩を再開すると、猫が一匹近づいてきた。雨に濡れて少し不機嫌そうだが、やっぱりかわいい。今後もこの公園で猫に会えるといいなと思った。
家に帰る頃にはすっかり晴れていて、何事もなかったかのような空模様。雨に振り回された散歩だったが、少し得した気分だ。
全然特徴が反映されていないように見えるのは僕だけだろうか。
■今回やったことまとめ
- AIがこれまでに学習してきたことを再確認
- AIが書いてきたものを僕がリライトし、違いを分析させる(効果があったかは不明)