やべぇよなぁ
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だいじなもの入れという箱をいくつか作っている。といっても宝箱ではなく、重要な書類を入れておくのだ。契約書の類とか、ローンの約款とか、何らかの証明書やら説明書やら。
これ、いくつか、というのが罠で、どのだいじなもの入れに何を入れたのか忘れてしまうのだ。
さっきも、もうすぐ車検なので自動車税の納税証明書を探していた。だいじなもの入れに入れていたはずだ。しかし見当たらない。あれ、どこだ。
「だいじなもの入れに入れておこう」と思った記憶は残っているのに、どのだいじなもの入れに入れたかがわからない。
だいじなもの入れを管理するための資料が必要だ。そしてそれを”すごくだいじなもの入れ”に入れておけば完璧である。”すごくだいじなもの入れ”を作ろうと思う。